パニックコマーシャル
パニックコマーシャル

パニックコマーシャル

0.4 Dec 2019
Ended

Overview

おしゃれなCMを作ろうと燃えるクリエイティブディレクター・新倉(30)は、発泡酒【ビアライト】のCM撮影に臨んでいた。クライアントの宣伝担当・藤木は、新倉の企画に感動し、監督の雨宮は、広告賞も獲れると期待を膨らませ、現場は明るい空気に満ちていた。そんななか、急きょ、頭の固い宣伝部長・石瓦が現れる。石瓦は、新倉の企画が従来のビアライトCMとは違うことを懸念し、修正に次ぐ修正をもちかけ、CMはどんどん最初のコンテとは別のものになっていく。そんな状況に雨宮はあきれ、タレントの女優・リンカはイライラを募らせる。新倉は、クライアント・タレント・監督・プロデューサー、4者の事情をまとめようとするも、うまくいかない。結果、リンカは不満が爆発し撮影を拒否、カメラは故障、現場は最悪の空気に。いったん休憩をとることになった現場。壁にぶつかり落ち込んでいる新倉のもとに、藤木が来る。石瓦に反論できなかったと反省する藤木に、新倉は、すべては何もできなかった自分のせいだと返す。落胆するふたり。憂さ晴らしにビアライトを口にする。それを飲んでいる時だけは、少しだけ楽になれた。ハッとなる新倉。自分は一番大切な商品のことを何も見られていなかったと気づく。さまざまなオトナの事情はあるけれど、一番大切なのは商品そのもの。原点に返った新倉は、賞をとるためではなく、ビアライトをいかによく見せるために、もう一度CMを作ろうと立ち上がることで、皆の信頼を再び勝ち取るのだった。

Japanese

Cast

E1

パニックコマーシャル

発泡酒「ビアライト」のコマーシャル撮影に臨んでいたクリエイティブディレクターの新倉。クライアントの宣伝担当である藤木は新倉の才能に惚れ込み、現場も監督を始めとしたスタッフの間では期待感が膨らんでいた。しかし、そんな明るい現場をぶち壊したのが宣伝部長の石瓦であり、これまでの発泡酒のコマーシャルのコンセプトとは異なると因縁をつけ、当初予定していたコマーシャルとは全く別物の様相を呈するようになった。現場の雰囲気の険悪さを察した新倉は何とかしてとりまとめようとするが、全くといっていいほど上手くいかない。それどころかカメラが故障した挙句に、コマーシャルに出演する予定だった女性タレントが撮影を拒否。さらに険悪な空気となり現場では一旦休憩を取ることになった。宣伝部長の我がままを封じ込めることができなかったことを詫びる藤木に、新倉は自分の力の無さのせいだと返した。ビアライトを飲み始めた時、新倉は最も大切なことに気づかされた。何より大切なのは商品であるという根本的な事実を。原点に立ち返ることができた新倉はビアライトをより良く見せるためにコマーシャルを作ろうと決意し、再び現場の信頼を取り戻した。

Dec 16, 2019 60m

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